Actividades

Actividades


Programa de Becas
概要

目的
基礎教育を修了すること。より良い社会を作るために、キーパーソンとして活躍できる人間の育成。
方法
学業への強い意欲を持ちながら、経済的な理由で学業の継続が困難な中・高校生への奨学金の授与、学業・生活支援と日本SANE会員との文通による心の交流。


詳細

SANE奨学生プログラムは、1989年のSANEの設立当初から始めています。貧困と社会的不平等に苦しむ国を変えていくのは、その国の子どもたち。
「自分たちの未来を切り開くために、子どもたちが力をつけていく手助けをしよう」と、日本人会員が毎月会費を出し合い、月々の奨学金として援助を提供しているのが、このプログラムです。
奨学生
月々に25ドルほどの奨学金を子どもたちに支給しています。これまでに、約140人の奨学生を支えています。現在は、約40人の奨学生を支えています。
里親制度
会員とエクアドルの子どもたちとのあいだで、文通をしています。子どもたちとの手紙の交換を通じて個人的な交流を深めます。
グループプログラム
エクアドルでは、現地のパートナー団体SOJAEが奨学生や学校の子どもたちを対象に、環境教育や性教育といった講座やグループプログラムを計画・実施しています。



Programa de Mejoramiento del Ambiente Educativo
概要

目的
1.小学校までの基礎教育を支援する
2.地域住民の要求実現
方法
学校施設の建設・修理、学校菜園プログラム
職業訓練事業
地域の人々が参加して実行

関連資料
     SANE20年の歩みと成果 (教育環境改善事業リストを含む) JPJP
     2009年度SANE教育環境改善プログラム報告 JP
     その他 ダウンロードへ
 

詳細

当初は学校施設の援助から始まりました。1987年に小規模な活動を始め、1992年に旧郵政省の国際ボランティア貯金の助成を受け、活動の規模を拡大しました。現在の活動の資金は、コンサートの収益金と助成金からえています。
学校施設の建設や学校での菜園の事業を、地域の協力をえながら実施しています。それにより、教育の環境を保障することと同時に、地域住民のエンパワメント、教育に対する意識を高めることを目的としています。
施設の建設、修復
カヤンベ、キト、クエジャといった地域で、トイレ、貯水タンク、給水システムの整備などの衛生環境の整備、食堂の建設、窓ガラスや屋根などの教室の修理をおこなってきました。これまでに、のべ170校で206の事業を実施しました。
学校での菜園(農園)事業
学校の敷地でキャベツや豆などの野菜を栽培し、給食の材料にしています。そこに、子どもだけでなく両親や地域の住民も一緒に協力することで、住民の農業の知識を身につけることも目的としています。カヤンベで実施しています。
それに関連して、毎月講習会をおこない、農業だけでなく、健康、衛生、食品、栄養、環境保護、人権など、幅広い分野にわたったテーマをあつかっています。